【夏限定】永源山公園の屋外プールは子供連れには最適スポット

育児ノウハウ

夏と言えばプールですね。

永源山公園(TOSOH PARK 永源山)の屋外プールは夏限定で開放されています。

となりの父親
となりの父親

暑くて子供と行く場所がないよ~

そんなお困りのご家族には最適スポットです。

今回は永源山公園の屋外プールについて紹介していきます。
ちなみにこのプールは市民プールということになっています。

この記事はこんな人におすすめ
  • 永源山公園の屋外プールが気になっている人
  • 子供と夏のおでかけ先を探している人
ちっち
ちっち

今回紹介する屋外プールは子供向けプールといった感じです。

永源山公園とは

永源山公園(正式名称:TOSOH PARK 永源山)は山口県周南市にある公園です。
標高90mある永源山に公園が作られており、公園以外にも様々な施設が設置されています。

2023年2月時点のマップです

マップから分かるようにすべて歩いて見るだけでも半日は必要です。

公園の詳細はこちらの記事にまとめています。

今回は公園入口付近にある屋外プールにフォーカスします。

永源山公園の屋外プールの魅力4選

永遠山公園の屋外プールは大きく4つの構成となっています。
それぞれひとつずつ紹介していきます。

永源山公園屋外プールの魅力
  • 流れるプール
  • スライダー
  • 25mプール
  • 幼児用プール

流れるプール

一番の魅力は流れるプールです。

全長は135m、深さも1m程度あり、大人と子供でのんびり遊べるアトラクションです。

基本的には浮き輪を使って流れていくのを楽しんで遊びます。

一番込みそうな8月初旬に行きましたが、よくあるギュウギュウ詰めで動けない!なんてことはなく、ある程度スペースを保ちつつゆったり泳ぎ流れていくことができました。

入水する場所にスロープがあって子供と一緒にゆっくり入れるのもGOODポイントです。

撮影時はプール休憩直前
撮影時はプール休憩中

スライダー

幼児も含めて子供には最適なスライダーです。

緩やかな角度であり下のプールも30cm程度の深さであるため溺れる心配はなさそうです。

監視員の方がスライダーの管理を確実に行っており、下のプールに誰もいなくなってから滑り出すようになります。
行列ができがちですが、子供を安心して滑らせることができるため親としては安心できます。

また親子でヒザの上に乗せて滑るのはOKでした。
年齢制限なく一緒に滑れるのはありがたいですね。

25mプール

こちらは一般的な25mプールです。

深さも1mくらいありますので小学生以上向けですね。

普通に泳げますが飛び込みはNGのようです。

子供が親と一緒に泳ぐ練習をするには良い場所と思います。

撮影時はプール休憩中

幼児用プール

深さ30cm程度の幼児用プールになります。

水温は割と暖かく幼児でも長い時間泳いで遊べます。
子供たちは泳ぐ練習や浮き輪を使う練習でしっかり遊んでくれました。

すぐ後ろに木陰の休憩スペースがあるのも水分補給や休憩がし易く嬉しいポイントです。

込み具合としては1番空いていたのが幼児用プールでした。
子供同士でぶつかったりしにくいので安心して遊ぶことができます。

8月11日頃の風景

プールとしての設備

プールとして備わっている設備を紹介します。

プールとしての設備
  • コインロッカー・シャワー
  • トイレ
  • 休憩・見守りスペース

ひとつずつ紹介していきます。

コインロッカー・シャワー

コインロッカーとシャワーは備え付けられています。

ロッカーの数はかなりあり、鍵付きロッカーとなっています。
1回100円(戻りなし)となっているため開け閉めを繰り返さないでいいようにしましょう。

シャワーは無料で使うことができます。
ただし水しか出ず、お湯なしとなっているためちょっと残念なポイントです。

トイレ

トイレはロッカーと幼児用プール付近にあります。

一番よく使われるロッカー側のトイレはシャワー付きの通路となっており、清潔にプールを使えるよう配慮されています。

休憩・見守りスペース

親にとっては一番あってほしい休憩・見守りスペースです。

こちらはそれぞれのプール毎にいろいろな場所に設置されています。

込み合ってはいますが休憩できない程ひしめき合ってはいない状態でした。

荷物を仮置きして休憩中に戻ってくるといった形でも充分使えそうな休憩スペースでした。

ちなみに自動販売機が1か所あり、水分補給と休憩は屋外プール内で完結できます。

アクセス・駐車場

住所:〒746-0034 山口県周南市富田2355−2
※新南陽駅から徒歩約20分

駐車場は公園の駐車場を無料で使えます。

営業時間・取り決め事項

営業時間や料金、取り決め事項について記載します。

営業時間・取り決め事項
  • 営業時間
  • 料金
  • 持ち込みできないもの

営業時間

営業期間営業時間
7/21~8/3110:00~18:00
①2023年の場合を表示
②入場は17時まで
③永源山公園での花火大会の日等の臨時休業があります。

10時には行列が出来ています。
入場制限はありませんでしたので、10時よりやや遅めに行くと待ちがなくいいと思います。

料金

区分料金
大人(15歳以上)620円
中学生200円
小学生200円
幼児(3歳、4歳)100円
3歳以下無料
2023年の場合を表示

非常にお手頃価格で毎週利用したくなる料金です。

ただし注意点がいくつかあります。

  • 子供を連れて行く場合は保護者1人に3人まで
  • 保護者として無料で入場できるのは子供が小学生からとなる(保護者が泳がない場合)
    小学生未満の場合、保護者は大人料金を支払う必要がある。

持ち込みできないもの

次に該当するものは持ち込めない決まりとなっています。

持ち込み禁止物
  • 水鉄砲
  • シュノーケル
  • フィン
  • 100cmを超える浮き具
  • ビニール製以外の浮き具
  • ボート
  • モーター付の浮き具
  • ガラス製の水中眼鏡

多くの人が持ち込んでいるは普通の浮き輪とビート板くらいでした。
流れるプールがあるので浮き輪は持っていきたいもののひとつですね。

まとめ

永源山公園の屋外プールは料金もお手頃で子供連れで行くには最適なスポットです。

夏の暑い土日は永源山公園の屋外プールで過ごすのはいかがでしょうか。

以上!

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