【要確認】幼い子連れ旅行で意識すること3選

育児ノウハウ

旅行に行きたいけど子供が小さくて行きづらい、こんな悩みがあります。
確かに小さい子供連れで旅行に行くと手間や時間がかかって大変な旅行になりがちです。
今回は子供連れでもスムーズに旅行に行けるおすすめポイントを3つ紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • 0~3歳の子供との旅行を考えている

旅行先は子供優先で考える

旅行先は親が決めますので親が行きたいところを選んでしまうのも無理はありません。
一度その内容で旅行に行ってみるのもいい経験かもしれませんが、子供にとってはつまらない、すぐに飽きてしまう旅行になってしまいます。

子供が遊べる場所を組み込む

子供を旅行に連れていくのはハイハイする月齢からが多いと思います。
つまり子供もある程度遊びを覚えている頃になりますので子供が遊べる場所を選んであげましょう。

子供たちが遊ぶ場所のおすすめは室内キッズスペースです。
あえて室内を選ぶところがポイントです。

  • ハイハイする子供でも安心して動き回れる
  • 歩く走るができる子でも汚れなどを気にせず遊べる

初めてみるキッズスペースに子供は興奮して遊んでくれますし、旅行中のストレスも発散してくれます。
しっかり遊んでくれればお昼寝や就寝時にしっかり寝てくれて、夫婦の時間が増えるメリットがあります。
旅行先にはぜひ子供が遊べる場所を組み込んでおきましょう。

親が行きたい場所は短く歩いて回れる場所を選ぶ

旅行ですから当然親も行きたい場所はあります。
親は行きたい場所の中から散歩程度に歩いて回れる場所を選ぶことをおすすめします。

例えば本殿まで距離がある神社に行ったとしましょう。
抱っこ紐の子やベビーカーの子は基本退屈しています。
歩ける子でも距離が長いと行って帰ることができないことがあり得ます。
また立ち止まったり違う方向へ行ったりと思い通りに進めず、最終的には抱っこで行って帰ってくるという苦しい旅路になる可能性があります。

宿泊先は部屋で過ごせるようにする

子供が小さいうちは、宿泊先でゆっくりできないことが多いです。
ゆっくりできない中でも上手な部屋選びでその負担を軽減しましょう。

食事は部屋食か個室とする

せっかくの旅行ですから親としてはおいしいものを食べたいですよね。
しかしそれを子供と一緒にすると大変なことが多いです。

  • 食べさせてあげる必要がある
  • こぼす、ひっくり返すことがある
  • 食事中じっとしていない

懐石料理とキッズメニューを頼んだとしましょう。
前菜とキッズメニューを一緒に食べ始めれば、懐石料理のメインが来る前に子供の食事は終わってしまいます。
そこから子供はじっとすることはありませんので、子供を引き留めつつ食事をしていてはゆっくり懐石料理を味わうことはきません。

個室や部屋食であれば子供が動き回ることの負担は小さいです。

誰かの迷惑になることもありませんし、ケガしないことを見守りつつ食事することができます。
特に部屋食の場合は部屋中どこに行っても問題ないので最も安心です。
そのため食事は個室か部屋食をおすすめします。

個室や部屋食は金額が高く手が出ないという人

食材を買ってきて部屋で食べるのが安価でおすすめです。
スーパー等でも地元食材を買えますので充分旅行気分を味わえる食事ができます。

お風呂付きの部屋を選ぶ

温泉旅行に行くときには注意が必要です。
温泉宿の場合、大浴場に行くことが前提で部屋にお風呂がついていないことがあります。

慣れている自宅のお風呂に入れることも大変ですから、旅先でのお風呂はもっと大変です。
これが大浴場となるとまともにお風呂に入れる状況ではありません。

子供連れで大浴場で困ること
  • 0歳児の場合抱っこ以外いる場所がない
  • 子供がお風呂を出ると言えば親も出るしかない

親もお風呂にゆっくり入るためにもお風呂付の部屋を選びましょう。
そうすれば基本的には自宅のお風呂に入るのと同じ条件になります。

アメニティが部屋に揃っている

アメニティが充実していることは旅行の荷物を減らすためにも重要です。
子供の月齢、年齢に合わせて事前にしっかり確認しましょう。

宿泊先であると嬉しいアメニティ
  • ベビーベッド・布団:子供にが寝るように
  • ベビーチェア:子供の食事用に
  • 電気ポット・ケトル:ミルク作り用に
  • オムツ用ごみ箱:オムツが捨てられるか確認
  • ベビーグッズ:子供が遊ぶように

すべてのものが宿泊先に揃ってる必要ありませんが、あるに越したことはありません。
宿泊先を選ぶ際には確認ポイントとして押さえておきましょう。

移動中は子供が退屈しない準備をする

移動中は特にやることがなく退屈な時間になってしまいます。
子供の場合は特に顕著で、泣き出したり騒いだりということが容易に想像できます。
そうなったとしても対応できるように準備をしておきましょう。

移動はマイカーにする

子供はいつ泣くかいつ騒ぐか分かりません。
電車や新幹線に乗っているとできる行動も制限され、周りの目が気になってしまいます。

マイカーで移動するということは、好きな時間に出発し休憩し到着することができます。
お腹がすいたとなればサービスエリアやコンビニ等に停まることができますし、寄り道することで気分転換することもできます。

  • 子供とコミュニケーションが取れるようになるまではマイカーでの旅行をおすすめします。

DVDとおもちゃを用意する

マイカーといえど移動時間はあるので退屈することに変わりはありません。
子供に退屈させないためにも子供が好きなDVDやおもちゃを用意しておきましょう。

テレビを見る年齢であればアニメなどDVDは効果絶大です。
集中して見てくれますので退屈で騒ぐこともありません。

子供が大人しくしてくれていれば親も運転に集中することができますので、安全運転で旅先をめざすことができますね

  • DVDを見るときは車酔いに注意しましょう

チャイルドシートで横になってる月齢であれば、いくつかおもちゃを渡しておきましょう。
しばらくはおもちゃで遊んでくれますし、そのまま寝てしまうこともあります。
寝てくれれば親にとっては一番安心して運転に集中することができますね。

  • いつも寝る時間(お昼寝等)に合わせて出発するのが効果的です

まとめ

家族で行く旅行は思い出に残るものです。
そんな旅行を楽しく過ごすためにも事前準備が欠かせません。
しっかり準備して楽しい旅行に行きましょう。

以上!

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