【親の注意点】つかまり立ちを始めた子供への対応

育児ノウハウ

我が家の次女が9か月目にしてつかまり立ちを始めました。
立った瞬間は興奮して妻と大声で騒いでしまいました。
10秒くらいはつかまり立ちできるようなので、これからもっと長くなって歩き出すのが楽しみです。

しかし立ちだすと不安と心配が多くなるのも事実です。

不安心配要素
  • 高いところに手が届くようになる
  • 転倒してケガをする
  • 椅子の上で立ちだす

このようなことで子供がケガをしないように私たち親が注意しなければなりませんね。

手が届くところの対応

今までハイハイしていた子供が立ちだすと、上方向への行動範囲が大きくなります。
ソファーの上、テレビ、ごみ箱等は容易に手が届きます。
手が届いても大丈夫なように親が注意しましょう。

ソファー、椅子

ソファーや椅子の上におもちゃ等を仮置きしていないでしょうか。
それらを取ってばらまくというのは良くあります。
その状態から転倒するとケガの元です。
片づけも大変になりますので、不必要なものを手が届くところに置かない様にしましょう。

テレビ、家具

低いテレビ台や家具は手が届くようになります。
子供は引っ張ったり押したりしますから、テレビや家具が倒れると子供は大ケガしますので要注意ポイントです。
撤去移動できるものは撤去移動させ、できないものは固定しましょう。

ごみ箱

ごみ箱は簡単に倒れます。
そして不衛生なものが入っています。
つかまり立ちする頃の子供はなんでも口に入れますから、ごみを口に入れると不衛生極まりないです。
掃除も大変になりますので、ごみ箱は手の届かないところに移動させましょう。

転倒を前提に準備

つかまり立ちする頃は間違いなく転倒します。
転倒しないようにするためには常時そばにいるしかありませんがそんなことはできません。
転倒することを前提として部屋作りをしてきましょう。

ジョイントマット

ハイハイしているころからジョイントマットを敷く家庭は多いと思います。
ただ部分的にはジョイントマットでない箇所がある場合は、全面ジョイントマットがおすすめです。
どこで転倒するか分かりませんので床で頭を打たない様、念には念をいれましょう。

コーナーガード

家の柱や家具の角、机の角は転倒時危険です。
こうゆうところにはコーナーガードをつけましょう。
最近は100均に売っているので安くすんで助かります。
数百円で安全が買えるなら安いものですね。

椅子の上で立ちだす

離乳食中等は椅子に座りますが椅子の上で立ちだします。

イスに座っているからと目を離しがちになります。

落ちると危険ですのでベルトを確実につけましょう。

ちっち
ちっち

我が家も落ちかけたことがあります。

1mくらいの高さがあるから怖いですよね。

まとめ

心配も多いですが立つという成長が嬉しいですね。
次は歩くという楽しみがあります。
しかし歩き出すと次の心配も生まれます。
歩き出せばその注意点も纏めていきます。

以上!

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