【親注意】子供との雪遊びで考慮すること

育児ノウハウ

寒波により積雪しない地域にも雪が積もります。
今回は瀬戸内海側で10cm以上積もっていますので珍しい積雪です。

そして子供は1cmでも積もれば外で遊びたくなります。
今回は子供との雪遊びで考慮することを紹介します。

ちっち
ちっち

ちっち家の娘も雪を見ると外に飛び出して行きます!

この記事はこんな方におすすめ
  • 子供との雪遊びに慣れていない人

防寒具の用意

寒いことは分かっていますので当然厚着をします。
ニット帽を被り、ダウンを着て、厚手のズボンを履きます。
しかし雪遊びとなると厚着以外にも注意点があります。

手袋・長靴の用意

雪遊びはとにかく雪を触ります。
手袋をしないと手はすぐに凍えてしまいます。
そして防水の手袋を使うことがおすすめです。
遊んでいると溶けてすぐにビショビショになってしまいますので、普通の手袋では意味がありません。

ちっち
ちっち

5分も遊べば手袋はビショビショです!

長靴も必須です。
雪道を歩くのは雨の中を歩いていくくらい濡れてしまいます。
子供は雪を踏んで遊びますし、深い雪だとズボンまで濡れてしまいます。
長靴を履くことでしっかり防寒しましょう。

以外と大人の方が長靴を持っていません。
親も充分注意しましょう。

落雪や氷柱に注意する

積雪してしばらくすると落雪や氷柱が落ちてきます。
降った量が多ければ落ちる量や大きさも比例しますので遊ぶ場所に注意しましょう。

屋根の下周り

屋根の雪は溶け出すと一気に落ちてきます。
屋根の真下で遊ぶことは非常に危険です。

ちっち
ちっち

晴れ間が見えてしばらくすると突然ドサドサ~という音と共に落雪していました!

氷柱も危険ですね。
手の届くようなところにできる氷柱は子供にとっていいおもちゃですが、高いところにできた氷柱は落ちる時が怖いです。
落雪と違い刺さるようなケガに繋がります。

氷柱が出来ていないか周囲をよく確認して子供に遊んでもらいましょう

木の下周り

木に積もった雪も溶け出すと落ちてきます。
小さい木なら落ちてくる雪も少なくかわいいものですが、大きな木になると多くの雪が落ちてきます。

林や森には行かない方が安全です。

基本的に広い場所で遊んでいれば心配ないですね

お風呂を沸かしておく

どんなに対策をとっても結局は濡れてしまうのが子供の雪遊びです。
風邪を引かない様に準備しておきましょう。

外に出る前にお湯張り開始

濡れて凍えてから準備していては風邪を引いてしまいます。
先にお風呂を沸かしておいて濡れた服を脱がしてお風呂に入れてしまうとすぐに温まれます。

少しもったいない気もしますが、子供は間違いなく濡れますので準備しておくと安心です。

濡れる要因
  • 座ったり寝転んだりする
  • バケツの水や氷で遊ぶ
  • 雪を触っているうちに溶けて濡れる
  • 凍った水たまりで遊ぶ
ちっち
ちっち

風邪を引いた後の方が大変ですから対策は取っておきましょう!

脱衣所浴室は温かく

お湯張りと合わせて脱衣所浴室も暖めておきましょう。

浴室暖房やヒーターをつけておくと着替えの時に凍えません。
こちらも事前につけておかないと暖まるのに時間がかかります。

お風呂が沸いていればすぐに浸かることで寒さは凌げますが、部屋が暖めてあると非常に助かります。

まとめ

雪に慣れない地域だとついつい夢中になって遊んでしまいますね。
ケガのないよう風邪を引かないよう対策をとって遊んでいきましょう。

以上!

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