【親注意】意外とやりがち 子供にダメと言いつつ親はやってること

育児ノウハウ

子供のしつけの一環として「これはやっちゃダメだよ」よくあるセリフだと思います。
しかしダメと言ったことを親がやっていないでしょうか。
意外とやっている子供にダメと言いつつ親がやっていることを紹介します。

この記事を読んで心当たりがある方は注意してください

ごはん中は立って歩いてはいけない

子供が食事中に立つこと、歩くことは親からすると非常に困ります。

困ること
  • マナーが悪い
  • ごはんをひっくり返してしまう
  • 持っている箸やフォークが危ない
  • ごはんが進まない

ごはんへの集中力が切れると子供は立って歩き回ります。
その都度「立ってはダメだよ」「歩いたら危ないよ」と注意します。

親はどうでしょうか。
マナーとしては座って食べますが、ごはん中に立って歩く瞬間があります。
調味料がなかったり、家事育児を思い出してふいに動いてしまいます。
もちろんごはん中でもやらないといけないことはあると思います。
しかし子供の視点からだと「父さん、母さんも立って歩いている」となってしまいます。

なるべく立って歩かず、動かないといけないときは一言子供に声掛けすると良いですね。

家の中で走ってはいけない

家の中で走られるのも困ります。

困ること
  • 家族や家具にぶつかる
  • 物を踏んでケガする
  • 転んでケガをする

子供は走るものなのである程度は許容しますが、末っ子がハイハイしていたりおもちゃが散らかっていると「走ってはダメ」と注意します。

親はどうでしょうか。
料理が焦げそうであったり突然の来客時に走ってしまいます。(小走りかもしれません)
これに関しても子供が危なかったり、料理中には「危ない」という意識で走ることが必要な瞬間はあるおと思います。
しかし親でも家の中で物を踏んでケガをすることはありますので、走ることは本当に危ないことが分かります。
家事育児で余裕のない毎日ですが、子供のためにも自分のためにも走ることは控えた方がいいですね。

服を脱ぎっぱなしにしてはいけない

子供が服を脱ぐと洗濯機に入れてくれることもありますが、基本親が入れます。
羽織物もハンガーにかけることはできませんので親がやります。
「服は洗濯機に入れてね」「脱いだら渡してね」と願望的なお願いをしますが、脱ぎっぱなしになることが多いです。

困ること
  • 部屋が散らかる
  • 踏んで滑ってケガをする

親はどうでしょうか。
買い物の後等荷物が多いときはコートやダウンをついついソファーに置いてしまいます。
荷物を片付けて子供の相手をしているとずっとソファーに置きっぱなしです。
そのうち片づけますが、子供から見ると「脱ぎっぱなしだ」となります。

家事育児の中で仮置きはあるとしても長く放置することは避けたいところです。

夜遅くまで起きてはいけない

子供には早く寝てほしいと思うのが親の心理と思います。
早く寝てもらわないと困りますし、何より親の自由時間がなくなります。
「早く寝ようね」このセリフは毎日言うことではないでしょうか。

困ること
  • 朝起きるのが遅くなる
  • 健康的に気になる
  • 寝るまで相手をしないといけない

親はどうでしょうか。
子供が寝たあとは親のゴールデンタイムですね。
本を読んだり、ネットサーフィンしたり自由にできます。
子供には申し訳ないですが、これは育児中の親としては確保したい時間です。

ただ子供が起きてそれを見られてしまうことは避けたいところです。
「まだ起きてるの?」と言われてしまいます。
部屋を変えるなど子供に見られない工夫をしたいですね。

まとめ

子供にダメと言いつつ親はやっていることはあると思います。
もちろん子供と親では事情が違いますが、子供はそれを分かってくれません。
完全に子供とダメを共有するのは難しいですが、可能な範囲で子供に合わせてしつけをしていきましょう。

以上!

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