育児休暇を取得することにしたけど、育休に入ったら何をやったらいいんだろう?
私も最初にその悩みにぶち当たりました。
夫婦で育児するからこそお互いが何をやったらいいか考えるんですよね!
私自身も育休をとることを決めた後になって、何をするか、どのように分担するかで悩み夫婦で話し合いました。
そしてまず最初の1週間はどうやって過ごすかを決めました。
結果論ですが、最初の1週間の過ごし方がその後の育休期間の過ごし方を決めると言っても過言ではありません。
ちなみに私の育休は終了しましたが、先日妻に育休期間の過ごし方がどうだったか聞いてみたら「あの時は助かったよ~」言ってもらえました。
(ありがたいことです笑)
今回は私の経験から育休最初の1週間で妻に喜ばれたことを紹介していきます。
妻にも聞きました!
私は第2子(次女)出産時に約2カ月の育休を取得しています
我が家の前提
私の育休期間はコロナ禍真っただ中であり、遠方の両親の力も借りれず夫婦で1歳の長女と赤ちゃんの育児をする状況でした。
赤ちゃんが産まれる前から夫婦で役割分担をし、まずは1週間やってみようということで始めました。
我が家の基本方針はこれです!
妻が赤ちゃんの育児に専念できる
家庭の事情によって合う合わないがあると思いますが、これが我が家の大前提でした。
赤ちゃんの育児は授乳もあり基本妻が見ていました。
妻が寝たいときに交代する場面もありましたが、そんなに頻繁にはありませんでした。
役割分担などの育児休暇前に事前に準備することはこちらの関連記事を確認してください。
育休最初の1週間の過ごし方
育休最初の1週間の過ごし方で妻に喜ばれたことを紹介します。
次の3つになります。
- 家事全般をする
- 自分で考え買い物をする
- 上の子を連れて外出
ひとつずつ紹介していきますね。
家事全般をする
家事を全てすることで妻に赤ちゃんのお世話に専念してもらうことができます。
事前の役割分担を相談した時から、家事と育児を両立することは無理と決め打ちしていました。
常にお世話をしないといけない赤ちゃんを相手に時間のかかる料理や洗濯などは両立できないですよね。
1人でやったとしても相当な負担とストレスになることが簡単に想像できます。
そのため妻は赤ちゃんといて基本動かなくていい状況を作りました。
このやり方で妻がよかったということは次の3つでした。
- 赤ちゃんが落ち着いてる間は休むことができた
- きちんとした食事をとることができた
- 寝不足の状態であちこち動く必要がなかった
これを言ってくれるだけでも家事全般を引き受けて良かったと思えましたね。
家事全般と言いつつ掃除は妻が気になると言ってよくやってましたね・・・
これは反省事項です。
育児に直接関係はありませんが、料理を毎日作る大変さも学ぶことができました。
料理の時間を確保することやレシピを考えることはめちゃくちゃ大変でした。(いつもありがと~)
自分で考え買い物をする
日用品、食料品の買い物は基本やっていました。
ここで意識していたことは、買う必要があるものは自分で確認して買うということです。
要は食料品や消耗品の在庫確認をして買い物に行くことですね。
いちいち必要なものを妻に確認していると負担をかけることになるので、できるだけ自分で確認するようにしていました。
もちろん全く妻に確認しないということはありません。
欲しいものは確認してお菓子やアイスが欲しいと言われれば買っていましたね。
ここで言いたいのは家事全般をしているなら家庭で必要なものは把握していないといけないということです。
このやり方で良かったことは次の2つです。
- 家庭に必要なものの量が分かった
- 生活必需品がどこにあるか把握できるようになった
妻が普段やっていることをやってみると買い物ひとつにどれだけ考えて時間がかかるかよく分かりました。
上の子を連れて外出する
妻いわくお姉ちゃんを外に連れ出してくれるのが助かった~と言ってもらえました。
元々私自身が家にいるのが好きではないタイプだったので自然とやっていましたが、上の子を連れて外出していたことが高評価でした。
高評価のポイントは次の2つです。
- 赤ちゃんにだけ集中できて他にエネルギーを使わない
- 赤ちゃんが寝れば休める
育休期間中は午前中外出するのがルーチンとなり様々なところに出かけました。
- 支援センター
- 公園
- ショッピングセンターなどのキッズスペース
- 近所の散歩
一番お世話になったのは支援センターですね。
平日は3か所の支援センターに通い詰めたので先生たちに顔を覚えてもらえました(笑)
支援センターのメリットについてはこちらの参考記事をどうぞ!
支援センターに次いで通ったのが公園ですね。
近所に大きな公園があったのがとても助かりました。
季節が春だったこともあり土日は必ず行っていました。
私が好きな公園を参考記事で紹介しています。
支援センターが空いていない、天気が悪く外で遊べないという時は、ショッピングセンターなどにあるキッズスペースがおすすめです。
通い出すと料金を負担に感じますが、子供が楽しそうに遊んでくれるので家にいるより出掛けていました。
ウチの子が好きなキッズスペースが全国に展開されていますので、参考記事を見て興味があれば行ってみてください。
まとめ
今回は私の経験から育休最初の1週間で妻に喜ばれたことを紹介しました。
今回紹介したことも言うのは簡単ですがやるのは大変なことが多いです。
とはいえ赤ちゃんの育児はいつだって大変ですから、同じ大変なら夫婦仲良く乗り越えたいですね。
おかげさまで我が家は妻にありがとうと言ってもらえるくらいに赤ちゃん育児を乗り越えることができました。
少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
以上!
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