小さなお子さんがいる家庭は休日はどのように過ごしますか。
家で毎日遊んでも子供は飽きてしまう。
かといって屋外で遊ぶのには夏冬は難しいですし、子供が歩けないうちは遊べません。
そんな時は子育て支援センターを活用しましょう。
子育て支援センターとは
乳幼児の子供と親が他の親子や先生と交流する場所になります。
支援センターによって異なりますが、0歳~4歳の子供たちが遊べます。
市町村の保育所等のスペースを無料で遊ぶことができます。
子育て支援センターの魅力
おもちゃが多く子供が楽しい
子供が遊ぶ場所であるため、たくさんのおもちゃが用意されており、自宅にはないおもちゃに子供は興味津々になります。
親としても家にないおもちゃが多い方が遊び甲斐がありますし飽きにくいです。
親子共に家で遊ぶマンネリを支援センターで解消することができます。
先生が育児フォローしてくれる
支援センターならではの魅力ですが、先生が育児フォローしてくれます。
支援センター以外の外出先であれば、どこに行くにも子供を連れていくか、行くのを我慢するかという選択になりますが、ここではその心配はありません。
一旦子供と離れてしまう場合、抱っこに疲れてしまったときなどは先生にフォローをもらいましょう。
ただし先生に任せっぱなしにするのは避けましょう。
あくまで親が自主的に動き、助けが欲しいときに先生のフォローをもらってください。
周りに話を聞いてもらえる
子供と遊びながら先生や他のお父さんお母さんと話をすることができます。
先生は育児のプロですので、家での悩みや子供の悩みを聞いてもらいましょう。
親身になって話を聞いてもらえます。
他のお父さんお母さんと話をするのもいい刺激になります。
どうゆう育児をしているのか、子供の保育園や幼稚園をどうするか等の情報を得ることができます。
自分が考えていなかった育児について新たな知見を手に入れましょう。
人見知りで交流が苦手という方はまず先生と交流しましょう。
基本先生は話かけてきてくれますし話上手ですので気軽にお話しできます。
父親が活用する理由
子供との遊び方が分かる
子供と遊ぶ時に子供を遊ばせっぱなしにしていないでしょうか。
小さい子供はおもちゃがあっても遊び方を分かっていません。
そのため支援センターに行って「子供行っておいで」と言ってもすぐに飽きて帰ってきます。
子供が遊ぶためには親が一緒になって遊び方を教えてあげる必要があります。
そうして子供と遊んでいるうちに子供との接し方や遊び方が分かってきます。
支援センターでは子供と一緒に遊ぶことを意識して接しましょう。
休日も開いている支援センターがある
育児休暇中であれば平日でも支援センターに行けますが、仕事をしていると子供と接するのは休日になります。
自治体や各支援センターによりますが、土曜日に開いている支援センターがあります。
仕事をしているお父さんでも支援センターに行ける機会がありますので活用しましょう。
私の経験上土曜日でもお母さんが多いですが、お父さんと子供で来る親子もいますので情報交換の場としても活用しましょう。
土曜日に開いている支援センターは少ないため事前によく確認しましょう。
土曜日は人気がありますので早めに予約をしましょう。
まとめ
支援センターの制度はお母さんがよくご存じと思います。
普段行かないお父さんも積極的に参加しても子供と関わっていきましょう。
最後に注意点として、支援センターから返って「疲れたー」とお母さんに後を丸投げするのはやめましょう。
支援センターの後にお昼ご飯だったりお昼寝があったり夕食の準備があったりというのを意識して行動しましょう。
以上!
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