【幼児向け6選】子供が風邪を引いた時のおうち時間の過ごし方

育児ノウハウ
となりの父親
となりの父親

子供が風邪を引いたけど全然大人しく寝てくれないんだけど・・・

ちっち
ちっち

そうだよね。

風邪を引いてても子供は遊び回るよね

となりの父親
となりの父親

動くから熱も出るしどうやって過ごしたらいいの!?

幼児期の子供はよく風邪を引いたり熱を出したりしますよね。

それなのに元気なことが多いんです!

親としてはゆっくり休んで休息して欲しいですが、そんな想いは子供には届きません。

じゃあどうやって過ごそうか?という悩みが出てくると思います。

今回は子供が風邪を引いた時のおうち時間の過ごし方を紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • 1~3歳の子供が風邪を引いて休んでくれなくて悩んでいる人
  • 子供が風邪を引いたときのおうち時間の過ごし方で悩んでいる人

しっかり休息することが大前提

しっかり休んで休息することが大切なのは大前提です。

それでも子供が元気いっぱいで『遊びたい』『何かしたい』となっているときの過ごし方を紹介していきます。

そのため子供がぐったりしているときなどは前提が違いますのでご承知おきください。

風邪を引いているときのおうち時間の過ごし方6選

風邪を引いているときのおすすめのおうち時間の過ごし方は次の6つです。

おすすめのおうち時間の過ごし方
  • お絵描き・塗り絵
  • ブロック遊び
  • 折り紙
  • 粘土遊び
  • 工作
  • テレビ&Youtube

ひとつずつ紹介していきます。

お絵描き・塗り絵

お絵描きや塗り絵は机や床で落ち着いてできるためおすすめです。
特に塗り絵がおすすめです。
それは親も長く一緒にできるからです。
お絵描きの場合、得意不得意があり楽しく描けない人がいると思います。

ちっち
ちっち

私も絵が苦手で描いてもうまく描けないので長く続きません・・・

その点塗り絵は絵が完成しているものに色を塗っていくだけです。
きれいに塗ったり粗目に塗ったり工夫をしていると結構時間を使って過ごせます。
そして親が集中して塗っていると子供の興味を引いて真似して塗ってくれたりします。
こうなると子供に座って遊んでもらえるため風邪を引いていても安心です。

写真の塗り絵はダイソーで購入した塗り絵カードです。
またネットには無料の塗り絵が転がっているため、急に風邪を引いたときも印刷して遊べるので便利です。

写真の下側は親(私)が塗って、上側は子供が塗っておウチ時間を過ごしました。

お絵描きが苦手な親はスタンプなどを買って子供に押してもらうのがおすすめです。

折り紙

折り紙はお絵描き・塗り絵と同じように座って遊べます。

折り紙も親が折って見せることが大切です。
子供の年齢によっては折れないと思いますので、追っている姿を目で楽しむ、出来上がったもので楽しむことになります。
好きな動物や花などを折ってあげると子供は喜んでくれます。

親も折り始めると結構ハマります。
自分が小さいころは折れなかったものが折れるようになるのは夢中になれます。
折り方を勉強しながら折っていると時間を使っておうち時間を過ごすことができます。

親子で折れるようであれば座ってゆっくり過ごせるため風邪を引いていても安心です。

折り紙のいいところは折り紙用の紙でなくてもできるところです。
チラシや不要な紙を使って遊ぶことができるので、突然風邪を引いておうち時間を過ごすことになっても対応することができます。

ちっち
ちっち

チラシはちょっと硬めの紙でできているので折りやすくて好きですね。

紙粘土遊び

粘土遊びは『汚い』『汚れる』『掃除が大変』というイメージがあるかもしれません。

その心配は紙粘土を使えばその心配は軽減されます。
紙粘土は再生紙や紙くずで作られていて手に付きにくく汚れにくいです。
また手や物についても比較的簡単に洗い流すことができます。

そのため『汚い』『汚れる』『掃除が大変』という心配はあまりありません。

そして紙粘土は柔らかくて子供でも簡単に形を変えることができます。
そのため作り方を教えてあげるとそれなりに自分で形を作って遊んでくれます。

粘土は机や床で遊べるので風邪を引いていてもできるのでおすすめです。

工作遊び

工作遊びも座ってできる遊びですので風邪を引いていてもできるおうち遊びです。

となりの父親
となりの父親

工作?そんなもの準備してないし子供はうまく作れないよ・・・

工作は大人が考えている『何か物を作る』『切り貼りして組み立てて』のような遊びでなくても大丈夫です。

私がおすすめする工作は切り絵です。
切り絵はまず何でもいいので紙を用意して後はハサミとのりがあれば充分です。
この遊びは紙を折って好きなように切って広げて出来上がったものを用紙に貼っていく遊びです。
色々な形が作れて子供も喜んでくれます。
また思わぬ形ができるのが面白く初めてみると親の方がハマってしまうかもしれません。

また子供にもハサミの使い方を覚えてもらえるいい機会です。
ウチの子にハサミはまだ早いと思う方は幼児用のハサミを使ってみてはどうでしょうか?
このハサミ↓はプラスチックでできたハサミで先端も丸く安心して使えます。(使用年齢は2歳から)

ブロック遊び

ブロック遊びは若干体を使った遊びになってしまいますが、風邪を引いていても遊べます。
大きなブロックだと動きが激しくなってしまいがちなので風邪の時は小さなブロック遊びがおすすめです。

ブロックは普段から遊ぶものなのでどこのご家庭にもあるかと思います。
そのため飽きて遊んでくれないことも予想されます。

そうゆう時は部屋を変えて遊んでみると子供の気分が変わって遊んでくれることがあります。

ちっち
ちっち

部屋替えで子供が遊びだすのは我が家の経験談です。

慣れたおもちゃでも部屋を変えると遊んでくれることがあります。

ブロック一緒に組み立てることで時間を使っておうち時間を過ごすことができます。

DVD&Youtube

子供が一番安静に過ごしてくれるのはやはりテレビですよね。

好きなテレビ番組を見ているときは集中し安静にしていてくれます。
何より布団で寝ながら見れるのがいいところです。

また『風邪のときだけ』というルールを作っていると子供もチャンスと捉えて大人しく見てくれています。

風邪のときだけルール
  • 映画やアニメシリーズを見てよい
  • Youtubeを見てもよい

普段であれば長時間テレビを見せない工夫をしている家庭も多いと思います。
しかしそれは外で遊べたりおもちゃで目いっぱい遊べる元気な時の話です。
風邪の時は『今だけ』と割り切ってテレビを見せてしまいましょう。

Youtubeを見せる時は内容や画面との距離感など気になるポイントがありますよね。
Youtubeもスマホやタブレットで見せるのではなくテレビで見るようにすればそのような心配はありません。
こちらの関連記事も参考にしてください。

またテレビを長時間見続けるのは眠れなくなるのでは?という心配があると思います。
これはそもそも寝てくれるのであればテレビを見せる必要はないでしょう。
注意点はテレビとの距離と適度なです。
アニメ1本見たら休憩するなど連続することを避けて見せていきましょう。

看病=親の時間はないもの

子供が元気でも親としては看病ですので親の時間はありません。
子供の様子を見ながら遊びに徹底して付き合うくらいの心構えが必要と思います。

子供が風邪を引くと親としても体力的、メンタル的に厳しい期間ですが、子供が風邪を引いているときだけと割り切って乗り越えましょう。

まとめ

今回は子供が風邪を引いたときのおうち時間の過ごし方を紹介しました。
風邪であっても元気な子供が家でストレスを溜めていると親も疲れてしまいます。

安静にすることが大前提ですが、子供がストレスを溜め続けない程度に遊びに付き合っていきましょう。

以上!

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