食料品や日用品の買い物は節約したい!
日々家計を管理しているとそう考えるのは当然です。
最近は物価の上昇により日々の買い物でも家計に影響が出て負担が大きいです。
その負担を少しでも軽減したいという人は、イオンの株主になることをおすすめします。
イオンを利用しているヘビーユーザーであるほどイオン株主になることで大きなメリットを得られます。
今回はそのメリットについて紹介していきます。
我が家はイオンゴールドカード(年間利用金額50万円以上)を保有するほどのイオンユーザーです。
イオン株主優待制度の利用
今回のメリットを得るためには、イオンの株主になり株主優待制度を利用する必要があります。
イオン株主優待制度を利用する方法
イオンの株主優待制度を利用するにはイオン株を100株以上保有する必要があります。
100株以上保有することで「イオンオーナーズカード」が発行されます。
イオンオーナーズカードを保有することで株主優待を受けることができます。
株主優待制度を利用するのに必要な金額
2023年1月現在イオンの株価は1株2,600円前後で推移しています。
100株保有する場合は26万円前後必要になります。
最新のイオン株価はこちらを参照ください
株主優待メリット
イオンオーナーズカードをメリットはたくさんあります。
ここでは子育て世代向けのメリットを紹介していきます。
キャッシュバック制度
お買い物金額に応じた現金キャッシュバック制度があります。
キャッシュバックを受けるにはイオングループでのお買い物の際にイオンオーナーズカードを提示する必要があります。
そしてお買い物合計金額のパーセンテージでキャッシュバック金額が決まります。
またキャッシュバックは保有している株数に応じてキャッシュバック率が上がっていきます。
保有株数 | キャッシュバック率 |
---|---|
100~499株 | 3% |
500~999株 | 4% |
1000~2999株 | 5% |
3000株以上 | 7% |
半年間の利用金額100万円までキャッシュバックを受けることができ、一般的な家庭であれば十分な上限設定になっています。
おすすめは100株保有して3%のキャッシュバックを受け取ることです。
株価によりますが、30万円程で株を購入できるため比較的手が届きやすいです。
また100株以上は3,000株になるまでキャッシュバック率は1%しか変わりませんので、まずは100株保有から始めるのがおすすめです。
我が家も100株保有で3%のキャッシュバックを受けています。
利用金額は年間50万円程ですので1万5千円程のキャッシュバックです。
キャッシュバックは年2回サービスカウンターで受け取れます
お客様感謝デー5%オフ
毎月20日,30日はお客様感謝デーとしてお買い物金額から5%オフとしています。
これはイオンカードなどで買い物をしている方に限定されますが、株主優待制度を利用している場合は利用することができます。
100株でイオンオーナーズカードを保有していれば5%オフで買い物ができ、その金額の3%がキャッシュバックの対象となります。
既にイオンカードなどで買い物をしている人は、イオンオーナーズカードを保有しても5%オフは変わりません。
我が家は普段からイオンカードを使っているため、ここでの優待メリットはありませんでした
映画館の優待
イオンシネマで映画鑑賞する場合、優待料金で入場することができます。
通常 | 優待料金 | |
---|---|---|
大人 | 映画毎 通常料金 | 1,000円 |
高校生以下 | 映画毎 通常料金 | 800円 |
イオンオーナーズカードを保有していれば同居する家族(夫婦、子供、親)は優待料金で入場できます。
さらに売店で販売しているポップコーンかドリンクの引換券を1枚もらえます。
映画鑑賞には必ずと言っていいほど頼むサービスが片方無料になるのはとてもありがたいです。
レストラン料金10%オフ
イオンハート系列である「おひつごはん四六時中」「天ぷら和食処四六時中」「ごはん処四六時中」で食事をした場合、イオンオーナーズカードを提示することで10%オフになります。
四六時中は東北から中四国で展開しています。
イオンタウンなどで見かけますので、外食の際に狙って食事するのもありです。
四六時中は1,000円ほどのメニューで食事できます。
そこから10%オフは節約になりますね。
その他の優待
子育て世代向けではありませんが、下記の優待もあります。
詳しくはこちらを参照ください。
まとめ
イオン株主になるだけで節約になるメリットを紹介しました。
このくらいの金額なら我が家でも買える、節約したい、と考えた人はぜひ購入を検討してみてください。
最後に注意点です。
株主優待の内容は会社の都合で変更になることがあります。
最悪の場合は株主優待自体なくなることもありますので覚えておきましょう。
以上!
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