どうも!ちっちです!
突然ですが私は仕事をしている父親です。
そのため子供が風邪を引いたり体調が悪いときに小児科に行くのは妻が多いです。
ある時妻の体調が悪く、私が小児科に行くことになったのですが、予約方法が分からず困ってしまい体調の悪い妻を起こして聞くことになってしまいました。
このような経験皆さんありませんか?
特に仕事をしているお父さんはこの傾向があるのではないかと思います。
そこで普段小児科に行かない人向けに、小児科に行くときの準備について紹介します。
私は元々育児休暇中によく小児科に行っていたのですが、しばらく行かないとやり方を忘れてしまい今回の記事をまとめることにしました。
小児科に通う頻度は
新生児~幼児期はどれくらい小児科に行くのでしょうか。
小児科に行くのは定期的なものと不定期的なものがあります。
- 定期健診
- 予防接種
- 風邪
- ケガ
定期的
まず定期的なものですが、定期健診と予防接種があります。
定期健診は一般的に9回が推奨されています。
- 新生児健診
- 1か月健診
- 3か月健診
- 6か月健診
- 9カ月健診
- 1歳健診
- 18カ月健診
- 2歳健診
- 3歳健診
予防接種については日本小児科学会が推奨するスケジュールでこちらのようになっています。
引用元:日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール
予防接種は定期健診と合わせて受けたりと事情は様々ですが、およそ9回は定期的に小児科に通うことになりそうです。
不定期的
不定期的に小児科に行くのは、主に風邪やケガと思います。
幼児期は特に風邪をよく引きます。
我が家は季節の変わり目にはだいたい風邪を引いて病院に行っていました。
1回風邪を引くと3回くらいは通いますので、年に10回以上は小児科に通っていました。
小児科に行く合計回数
定期的、不定期的をまとめると3歳までで30~40回前後は小児科に行くと思います。
我が家も数えると3歳までに30回は小児科に行っていました。
小児科へ行く前の準備
小児科に行く準備として2つに分けて説明します。
- 受付予約
- 受付書類の準備
それぞれ説明していきます。
受付予約
小児科に関わらず病院は予約をしないと受付してもらえてもかなりの時間を待つことになります。
それではその予約方法は?
電話予約?ネット予約?
病院によって違いますよね。
また予約には診察券番号や子供の生年月日などを把握しておく必要があります。
最近は感染防止対策もありネット予約が増えている印象です。
診察待ち番号もネットで把握できて直前まで家で待てる病院もあります。
事前予約は病院での待ち時間を最小にできますので、必ず予約してから行くのがおすすめです。
受付書類の準備
病院と薬局での受付に提出する書類がありますね。
- 診察券
- 健康保険証
- 乳幼児医療費助成制度の受給者証
- 健康保険証
- 乳幼児医療費助成制度の受給者証
- おくすり手帳
お母さんが管理している場合はおそらく一纏めにして保管していると思います。
家のどこにありどれを持っていくかはしっかり把握しておきましょう。
私の住む市は乳幼児医療費助成制度のおかげで子供たちの医療費は全額免除になります。
乳幼児医療費助成制度の受給者証も忘れない様に持っていきましょう。
病院で必要な対応
病院や薬局で必要になる対応は次の項目です。
- 受付での症状説明
- 待ち時間の過ごし方
- 先生との診察やりとり
- 薬の服用の仕方の把握
ひとつずつ紹介していきます。
受付での対応
まず受付での子供の症状説明が必要です。
「何日前から〇〇で~」「熱は〇〇℃で~」「夜は〇〇で日中は〇〇で~」など状況に応じた説明が求められます。
「妻に病院に連れ行ってと言われたから連れてきました」というスタンスでいると答えられない質問が飛んできます。しっかり状況を把握してから病院に行くようにしましょう。
更に受付は込み合います。
提出する診察券や保険証を財布に入れてリュックの奥底に入れていると大変です。
さっと出せるようにポケットなどに準備しておくとスムーズです。
リュックでも大丈夫!と思うかもしれませんが、子供を抱っこしていたりするので大変ですよ!
待ち時間の過ごし方
病院は予約をしていても待つ時間が長いです。
そして薬局は予約なしの順番制ですので更に待つことになります。
子供はじっとしていてはくれません・・・
待合室には絵本や子供向けのテレビを映してくれていて、ある程度の待ち時間はなんとかなります。
ただ待ち時間が長くなることを考えると、子供がお気に入りのおもちゃや絵本を持参していた方がいいです。
予防接種などの注射で大泣きされたときもこれらが助けてくれます。
伝家の宝刀はスマホでYoutubeと思いますが、癖になるので避けています。
音も出ますし受付でスマホYoutubeしている子供は見たことがないですね。
先生との診察やりとり
先生の診察では今日に至るまでの経緯を聞かれます。
この数日の様子、熱の推移、薬の服用状況、さまざまです。
自分のことであれば簡単に答えられますが、子供のことであれば普段からよく見ていないと答えられなくなってしまいます。
私も経験があるのですが、ここで分かりませんと答えることが非常に情けなく感じます。
受付で説明するような最低限のポイントは把握しておかないといけませんね。
薬の服用の仕方の把握
薬の服用の仕方は夫婦で共有しなければなりません。
夫婦どちらかだけで薬を飲ませるわけではないからです。
薬剤師さんからの使い方、使用用途の説明をよく理解し、自宅で共有できるようにしておきましょう。
仮に覚えられなくても薬一覧表で使用回数や頻度を記載してくれていますので、それで共有するのが簡単です。
まとめ
今回は小児科に行った経験がない人向けに準備することをまとめました。
子供1人連れて行くのも大変ですが兄弟で行くことになるとなお大変です。
できる限りスムーズに診察できるようにしっかり準備してから行きましょう。
以上!
コメント