出張があると移動や宿泊があり自宅にいるより自由な時間が多くなります。
この時間は寝るも良し、飲みに行くも良しですが、自己投資にも充ててみてはどうでしょう。
私がおすすめする出張中の隙間時間の有効活用を紹介します。
もちろん本来の出張目的を果たしたうえで行うことが前提です。
また移動時間は休息やリフレッシュに使いたいという人はそれはそれで大切なことと思います。
前提
出張時間の自由時間はどれくらいあるでしょうか。
出張中の自由時間は二つです。
- 移動中の時間
- 宿泊中の時間
移動中の時間
移動中の時間はどこからどこへ行くかで大きく変わります。
新幹線や飛行機に乗りっぱなしで2~3時間くらいあれば何かに集中することができます。
この記事の移動時間はこの時間を前提に記載します。
宿泊中の時間
宿泊する場合の自由時間はだいたいどの会社員も同じと思います。
18時に終業、23時就寝とすれば5時間あります。
食事時間や入浴時間は必要ですから3~4時間は自由です。
合わせて5~7時間あれば普段集中してできないことが色々できます。
読書
移動中も宿泊中も読書をするには最高の時間です。
- 誰にも邪魔されない
- 飛行機の中でも本は読める
誰にも邪魔されない
自宅にいる場合は、家事をしたり育児をしたりと隙間時間が断片的になります。
特に子供がいる場合は呼ばれたり遊びに誘われたりと集中して読書できる環境にはなりません。
出張の移動中はそのようなことは考えなくていいのがメリットです。
飛行機や新幹線に乗ってしまえば到着まで誰も話しかけてはきません。
(CAさんはドリンクサービスで1回声掛けはありますが)
数時間ある移動時間を集中して読書できるのはかなり有難い時間です。
飛行機の中でも読書はできる
飛行機の中では通信機器がすべて使えません。
それはつまりほとんどの時間は座っているか寝ているしかできません。
飛行機で回りを見渡しても外を眺めているか寝ている人がほとんどです。
しかし飛行機の中でも読書はできます。
皆さん暇な時間を持て余して、備え付けてある冊子やパンフレットを読んだ経験がないでしょうか。
私も過去は時間を潰すためにゆっくり時間をかけて読んでいました。
そんなことをするくらいなら最初から読みたい本を持ち込んで読書するのがベストです。
乗り物酔いには充分注意しましょう
資格勉強
会社で必要な資格や自己投資のために取りたい資格があれば勉強時間に使えます。
これは移動時間より宿泊時間を使うのが有効です。
移動時間は周りの目が気になりますし、少なからず揺れがあるので集中しにくいです。
- 勉強できる机・椅子がある
- ホテルの設備で気分転換できる
勉強できる机・椅子がある
ホテルであれば机も椅子もあり自分の部屋の如く集中して勉強できます。
ベッドやトイレがすぐ近くにありますし、お茶等のアメニティが手の届くところにそろっています。
ホテルの一室は勉強する環境として最適です。
ホテルの設備で気分転換できる
勉強に疲れて休憩したいときホテルの設備で気分転換できるます。
疲れた時はリフレッシュしたいものです。
お好みの設備で癒されに行くことができ勉強の再開も捗ります。
自分のお気に入りの癒し設備があることを確認してホテル予約するのがおすすめです。
勉強がメインであるのであればホテルの設備を使う時間は決めて使いましょう
副業
副業をやっている方なら言わずとも時間を割くと思いますが紹介します。
こちらも読書や勉強と同じで誰にも邪魔をされず自由に作業できます。
場所と時間にとらわれない副業をされている方ならパソコン1台で済みますから絶好のチャンスです。
副業用のパソコンを持っていく
会社用と併せて副業用のパソコンを持っていくことを忘れないようにしましょう。
2台持っていくとやや重く荷物が嵩みますが、時間の有効活用には必要なことです。
外出先での作業が多い方であればMac Book Airなどの軽量スペックパソコンにしていると思いますのでそれほど大きな問題ではないと思います。
パソコンの紛失には充分注意しましょう
まとめ
移動時間や宿泊時間は自由に使えます。
冒頭でも記載しましたが、寝るも良し、飲みに行くも良しです。
しかしもし自分の生活を変えたい、新たなことに挑戦したいと考えているのであれば出張時間を有効活用してみてください。
以上
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