子供を公園に連れて行ってあげたい親は多いと思います。
子供に思いっきり遊んでもらうために公園に対して言えるのが「広い」「大きい」「多い」この3つが揃っていて欲しいということです。
このような公園は貴重です。
子供は何度も行きたがりますし、親としても一緒に遊んでいて飽きにくいです。
今回はその3要素が揃っている公園として永源山公園を紹介します。
永源山公園の魅力を知りぜひ子供と一緒に遊んで行ってください。
我が家も永源山公園には何度も言っていますが、子供たちはいつも行きたがっています。
永源山公園とは
永源山公園(正式名称:TOSOH PARK 永源山)は山口県周南市にある公園です。
標高90mある永源山に公園が作られており、公園以外にも様々な施設が設置されています。
マップから分かるようにすべて歩いて見るだけでも半日は必要です。
それだけに魅力の多い公園となっています。
永源山公園の魅力4選
広い公園までの道のり
この公園は山の上にありますのでまず山を登る必要があります。
山といっても整備が行き届いており、子供でも昇ることができます。
バリアフリーが考えられており、階段とは別ルートでベビーカーで昇ることもできます。
傾斜も緩やかであり小さな子供連れでものんびり公園までの散歩できます。
道のりには季節に応じた花が植えられており目で楽しむことができます。
春には下記写真のようにチューリップが花壇に植えられています。
3月頃:チューリップ
4月頃:桜
5月頃:ツツジ
大きな公園と広場
写真は公園と広場の一部になります。
遊具のある広場は「幼児広場」と「夢虫基地」です。
小さい子供向けの滑り台から小学生でも楽しめる大きな滑り台など幅広い年齢の子供たちが遊ぶことができます。
夢虫基地では、山の上から滑り降りる長い滑り台やくもの巣ネットというネットに登って遊ぶ遊具があります。
こちらは一人で遊具に昇り降りできるような大きな子供向けの施設になっています。
子供向けの魅力のひとつとして大きな砂場が設けられています。
砂場で遊ぶことには大人にとって困ることがあります。
永源山公園では砂場遊びの道具はたくさん置いてあります。
また取水栓が近くに設けられていて手洗い、足洗いが可能です。
手ぶらで行って子供に砂場遊びさせてあげられるところは親としてとても助かります。
砂場以外にも遊ぶ道具は備え付けられています。
これらの遊び道具を自由に使えるのはありがたいですよね。
公園の管理業者の方が整理整頓してくれており、きれいな状態で遊び道具を使うことができます。
公園プール
公園にプールがある場所はなかなかありません。
プールといっても市民プールのような25mプールだけではありません。
- 25mプール
- 流れるプール
- 幼児用プール
- スライダー
プール単体施設に負けない規模の公園プールです。
子供連れとして嬉しいのは幼児用プールがあるところです。
水深は0.3mと3歳に満たない子供でも遊ぶことができます。
スライダーも同様に水深が0.3mと浅く傾斜も緩やかで子供向けとなっています。
屋外プールについてはこちらの記事を参考にしてください。
利用料金について
プールの利用には料金がかかります。
大人(高校生以上) | 620円 |
子供(小中学生) | 200円 |
幼児 | 100円 |
3歳児以下 | 無料 |
障害者 | 無料 |
オランダ式ゆめ風車
永源山公園の頂上にはオランダ式のゆめ風車がシンボルとして設置されています。
こちらも散歩しながら登っていくことができますので家族連れで行くのがおすすめです。
こちらもベビーカーを押して登るルートがありますので子供連れでも安心です。
頂上で見る風車や瀬戸内海の景色は絶景です。
春には桜やチューリップもきれいに咲いているため一度登る価値はあります。
公園付近と違いやや急勾配になります。
子供を途中で抱っこすることになるとかなり厳しい道のりになりますので注意してください。
便利な公園の施設
飲食できる公園スペース
上記写真は「ゆめ風車」というカフェです。
公園にはあまり見慣れないカフェが営業しています。
こちらは公園駐車場の横にあり昼食時間帯は盛況しています。
午前中公園で遊んで帰ってからお昼ごはんを作るのがめんどくさい、そんなときにこちらのカフェで昼食を済ませてしまうのが便利です。
子供向けに充実したトイレ
公園のトイレは汚い、臭いのイメージがありますが、永源山公園は違います。
日々の清掃により清潔に保たれています。
また子供用トイレやおむつ台が備え付けられており、赤ちゃんから幼児までトイレで困ることがありません。
近くにある休憩スペース
日差しが強いときや水分補給したいときに屋根付きの休憩スペースは欲しいですよね。
公園内には休憩用のベンチがいくつも用意されており、親子で休憩するのに困りません。
最近になりキャッシュレス決済可能な自動販売機が設置され、お手軽にジュースやお茶を買うことができるようになっています。
悲しいことに2023年8月現在自動販売機はなくなってしまいました・・・
アクセス
住所:〒746-0034 山口県周南市富田2355−2
※新南陽駅から徒歩約20分
駐車場
ホームページによると駐車台数は以下の通りです
公園内駐車場:70台(内2台身障者用)
第二駐車場 :70台
第三駐車場 :33台(内2台身障者用)
公園内駐車場以外はやや駐車場が遠いです。
イベントなどがなければ公園内駐車場は空いていることが多いのでこちらを使用しましょう。
イベント
代表的なイベントとしてサンフェスタしんなんようゆめ花火大会があります。
この日は永源山公園の丘の上から花火が打ちあがります。
新南陽駅前付近にて出店がならび永源山公園を眺めながら花火を見ることができます。
その他イベントについては公式ホームページのイベント情報を参照ください。
まとめ
永源山公園にはスケボー広場やバスケットができる広場などたくさんの魅力施設が設置されています。
今回は子供連れ家族向けに紹介しましたが、子供からお年寄りまで幅広く利用されています。
1日使って遊びに行く価値がありますのでぜひ利用してみてください。
以上!
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