【教訓】子供を叱れない親へ 子供の叱り方とは

育児ノウハウ

私は子供を叱るのが苦手です。
妻は子供のためと考え叱りながら、叱ったことを陰で泣いています。

子供を叱れない理由
  • 子供が泣いてしまう
  • 泣かせてしまい自己嫌悪に陥る
  • どのように叱っていいか分からない

私はよく叱らないことを叱られます。
子供のことを考えれば叱るべき時はあると思います。
そしてその時どのように叱るべきかを纏めました。

子供の特徴

我が家の長女(2歳)は突発的に「危ない」と大きな声を出しただけで泣いてしまったり、引きこもったりしてしまいます。
そんな姿を見ていると泣かせたくなく叱れなくなってしまいます。

叱るべき時とは

いくら泣かせたくないからと言っても、子供に分かってもらうために言うべき時はあります。

叱るべき時
  • 命に関わる時
  • 他人に多大な迷惑をかける行動

叱るタイミングの極論はこの2点でいいと思います。

命に関わる時

当たり前ですが、その行動によって命の危機に及ぶ場合は叱ります。

  • 車道に飛び出す
  • 高所から転落する場所に行く

上記等が命の危機に及ぶと考えています。
この場合は初動とし強引にでも引き留める必要があります。

他人に多大な迷惑をかける行動

我が家のように小さい子供の場合はありませんが、犯罪行為等がこれに該当すると考えます。
犯罪は社会的にも問題行為になりますので、小さいうちに教育するべきと思います。
子供の一例としては、人のものを取ることは良くないというのがあります。

叱ると怒るの違い

どうやって叱るべきかを考えました。
その前に叱ることと怒ることの違いを見てみましょう。

叱る

広辞苑で「叱る」は【(目下の者に対して)声をあらだてて欠点をとがめる】とされています。
感覚的にネガティブなイメージです。

怒る

広辞苑で「怒る」は【激して気があらだつ。腹を立てる。】とされています。
こちらも叱る同様ネガティブなイメージです。

子供に向けた叱り方

「叱る」「怒る」のイメージは広辞苑に記載されている通りと思います。
そして子供に対しては「怒る」よりかは「叱る」と思います。
このネガティブイメージを払拭して次のことを意識して子供との対話に臨みたいと思います。

子供を叱るときのポイント
  • 子供の目線まで屈んで話す
  • 目を見てゆっくり話す
  • 一方的に話さない

誰もが経験されたことと思いますが、高い位置からガンガン叱責されると恐怖を感じます。
ポイントを意識することである程度恐怖感は拭えると思います。
またこれで泣かれてしまうようであれば致し方ないと考えます。

感情的になって激怒するようなことは子供のためにも自分のためにも避けたいところですね。

子供のアフターケア

叱られると子供は落ち込みます。
話が終われば抱っこするも良し、一緒にジュースを飲むも良し、子供に甘えさせてあげます。
いつまでも落ち込んでいる子供を見るのは辛いですし、子供はどうしていいか分からないと思います。
親が感情的になっていなければすぐにアフターケアに入れると思います。

また叱ったことを後になって持ち出すのも気分が良くないですね。
言うべきことはきちんと伝えて尾を引かないようにします。

アフターケアで意識すること
  • 甘えさせてあげる
  • その話を後に持ち出さない

まとめ

我が家の子供はすぐに落ち込んだり泣いてしまうためにこの手法を取ります。

言っても聞かない子や叱っても平然としている子の場合はご意見が欲しいところです。

以上!

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