子供を大きな遊具のある公園で遊ばせたいと考えている親は多いと思います。
そんな方には周南フレンドパークがおすすめです。
広く大きい公園であり子供が喜ぶスペースとなっています。
今回は周南市にある周南フレンドパークについて紹介していきます。
周南フレンドパークとは
周南フレンドパーク(以下フレンドパークと呼びます)は、周南緑地公園内にある公園スペースです。
周南緑地公園(以下緑地公園と呼びます)自体は野球場やサッカー場、グランド等の複合施設で『東緑地』『中央緑地』『西緑地』に分かれています。
フレンドパークは中央緑地に位置しており、大型遊具をメインに子供向けの公園となっています。
周南市のアンケートによると緑地公園の利用ニーズは散歩・ウォーキングに次いで子供との遊び場としての利用が多いです。
この結果だけでも子供との遊び場として魅力があることが分かります。
引用元:周南市公式ホームページ 周南緑地基本計画(改訂版)
周南フレンドパークの魅力
周南フレンドパークの魅力は次の4つです。
- 長いローラー滑り台
- 高低差のある遊具
- 大型遊具と分離した幼児向け遊具
- 自然豊かな散歩コース
基本は遊具に魅力がありますのでその紹介になります。
ひとつずつ紹介していきます。
長いローラー滑り台
一番おすすめしたいのはローラー滑り台です。
その魅力は長さです。
約40mの長さがあり高さと勢いを楽しむことができます。
滑り台の頂上に登るまでも階段が多いため大人がついていくのも大変です。
しかし子供は喜んであっちこっちから登っていきます。
勢いがつきすぎて心配!?と思うかもしれませんが、ところどころブレーキが効くようなローラーがあり小さな子供でもゆっくり滑ることができます。
写真でも分かるように転落しないように柵が設けられているのも安心できるポイントです。
天気のいい日はよく頂上で渋滞していて滑るのも大変な時があります(笑)
高低差のある遊具
フレンドパークの遊具は高さがあります。
普通の公園の遊具だと階段を1回登るくらいのものですが、フレンドパークは色々登ります。
色々というのも写真のようなネットで登ったりクライミングで登ったり登り棒で登ったりとさまざまあるからです。
どれも全身を使って登るようなものですので、子供ははりきって登ります。
もちろん階段でも登れますので子供が落ちるのが心配!と思う人は階段で行きましょう。
この登り降りを繰り返していると子供の体力消費もすごいので、午前遊んで午後お昼寝という流れが簡単にできて助かります。
大型遊具と分離した幼児向け遊具
これまで紹介した遊具は大きい子供向け遊具でしたが、幼児期など歩き始めの子供たち向けの遊具もあります。
それがこちらの遊具です。
大型複合遊具からは少し離れた場所にあるため、大きな子供たちとぶつかってしまうなどの心配はいりません。
遊具が少し離れていますが、兄弟姉妹が両方に散らばっても親は見守れる距離感ですので安心してください。
遊具の内容としては大型複合遊具の縮小版です。
大型と同じようにローラー滑り台などはありますが、緩やかで高低差がないので小さな子供でも安心して遊べます。
完全に歩けない子やハイハイする子でも見守りながら遊べます。
ただその場合日差しが強いと遊具が熱く遊びづらい面もあります。
自然豊かな散歩コース
遊具で遊び飽きたら緑地公園内を散歩するのもありです。
緑地公園自体は広く色々散歩コースがありますが、フレンドパークから近くで言えば野球場1週コースが良いと思います。
基本的に車は通りませんので子供と一緒に安心して散歩することができます。
また球場の反対側は木々や森に囲まれていて自然を感じることができます。
コース途中に周南の町を見渡せるスポットがあるので是非歩いて見てください。
便利な公園の設備
子供と遊ぶ時公園にあると便利な設備がありますよね。
周南フレンドパークにある便利設備は次の3つです。
- 近くにある手洗い場
- 子供向けのトイレ
- 子供を見守り休憩できるスペース
ひとつずつ紹介していきます。
近くにある手洗い場
子供が公園で遊ぶとすぐに汚れたり砂まみれになったりしますよね。
そんな時は手洗い場が必要です。
フレンドパーク内には手洗い場が2か所設けられています。
手も洗えて足も洗える便利設備です。
遊具からすぐ近くにあるため、休憩ついでにジュースやお菓子を食べる時にはすぐに手洗いできるのはありがたいです。
子供向けのトイレ
緑地公園内にはトイレが複数あります。
一部『ここは使いたくない・・・』と思ってしまう場所もあります。(和式だったり見た目で抵抗感があったり)
フレンドパーク内にあるトイレは綺麗で子供用のトイレもあるため心配はいりません。
フレンドパークに行ったときは一番近くにあるトイレを使いましょう。
子供を見守り休憩できるスペース
遊びの合間で休憩は必須です。
親の場合は見守りながら座って待つこともあると思います。
日陰で座って休みたいのが心情だと思います。
フレンドパーク内にはそういったベンチも用意されています。
フレンドパーク内の自動販売機でジュースを買って休憩が定番です。
ベンチの数が多くないのがちょっと難点です・・・
アクセス・駐車場
陸上競技場南側に110台の駐車スペースがあります。
フレンドパーク前にも多数の車が駐車していますが、厳密には駐車場ではないようです。
まとめ
周南フレンドパークの遊具は大型で子供の遊び甲斐は充分です。
子供と一緒に遊ぶも良し、散歩するも良しと楽しいスペースです。
ぜひ家族で遊びにお出掛けしてみてください。
以上!
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