周南市の国道2号線を車で走っていると街中で突然動物園の看板が出てきます。
それは市街地にあることで有名な徳山動物園になります。
市街地にあることでアクセスしやすく何度も行きたくなってしまう魅力が詰まっています。
今回はそんな徳山動物園の魅力を紹介していきます。
我が家は年間パスポートを購入して通い詰めています
徳山動物園とは
徳山動物園は山口県周南市にある動物園です。
運営自体を周南市が行っており、お手頃な料金で入園できる特徴があります。
2013年から全面リニューアルする計画が進められており、周南市のリニューアル基本計画によると完工は2032年となっています。
リニューアル中ですが入園することはでき、たくさんの動物たちを見ることができます。
入園する度に風景が変わっていくのを見て回るのも楽しいですよ!
徳山動物園としての魅力
規模の大きい象園
すでにリニューアルされたエリアのひとつです。
南入口に入ってすぐに象と対面することになります。
象園ではリニューアル後に象舎とプールが作られています。
夏には象が水遊びしている姿を見ることができる貴重なスポットとなっています。
熱帯いきもの館
熱帯いきもの館では名前の通り熱帯のような気温を維持されています。
建物に入ると暖かい空気ととも高い湿度を感じます。
代表的なところで大蛇やワニが活発に動いており、熱帯生物の力強さを見ることができます。
うさぎとのふれあい
動物園北側のエリアではうさぎとのふれあいコーナーが設けられています。
時間毎の当日予約制となっており、休日ではすぐに予約受付終了となっています。
ふれあいを目的として行く場合は、到着後すぐに予約しに行くのがおすすめです
動物園以外の魅力
飲食スペース
園内で飲食しようとすると高い料金をイメージしますが、市の運営であるためかリーズナブルな料金設定となっています。
午前に行って昼食を園内で食べるのもいいですし、午後から行っておやつを食べるのもいいと思います。
私のおすすめはソフトクリームですね!
飲食スペースにはおみやげやさんも併設されており、動物園オリジナルグッズがラインナップされていますので必見です。
子供用トイレと授乳室
徳山動物園は北から南へ長い動物園になりますが、トイレの場所は4か所設置されています。
また北エリアと南エリアに1か所ずつ授乳スペースがあります。
こちらも清潔に保たれており安心して使用することができます。
徳山動物園リニューアル基本計画によると、トイレを合計5か所へ増設とベビーカーで個室に入れる「親子トイレ」の設置を計画しているようです。
授乳室のリニューアルでも、湯沸かし器の設置や流し台などを備え付ける計画となっています。
今以上に使い易くなることが期待できます。
動物園とは違う遊び方
動物園では見て回っているうちに子供たちが歩き疲れたり飽きてしまうことがあります。
しかし徳山動物園では子供たちの気分転換するスポットが用意されています。
幼児向けのスポットとしてはゲームセンターにある乗り物コーナーがあります。
こちらは100円で乗ることができますのでゲームセンターより安く乗れます。
噴水スポットは10分~15分おきに噴水が起きます。
暑い時期などは子供たちが噴水に飛び込んでいく姿をよく見かけます。
子供たちの場合濡れに行くことが予想されますので着替えを持っておくと安心です
開園時間と入園料について
開園時間
夏時間 | 冬時間 |
---|---|
3月1日~10月19日 | 10月20日~2月末 |
9:00~17:00 | 9:00~16:30 |
休園日:毎週火曜日と年末年始
入園料
大人 | 600円 |
小人(小中高校生) | 300円 |
未就学児 | 無料 |
年間パスポート | 1,500円 |
年間パスポートを購入すると3回行けば元がとれます。
また周南市内に在住する小中高校生は入園料無料になります。
市内在住であればこの制度をうまく活用することで散歩感覚で動物園に行くことができます。
アクセス・駐車場
アクセス
駐車場
おすすめ駐車場は南園第2駐車場と北園駐車場です。
ただし南園第2駐車場は早い時間で満車になるため北園駐車場が無難です。
その他の駐車場は空いていることが多いですが、距離があることと国道を横断する手間があるため注射後の移動が大変になります。
引用元:周南市徳山動物園利用案内
まとめ
今回は徳山動物園の魅力について紹介しました。
リニューアルはまだまだ続きますので、行くたびに新しい動物や施設を見ることができます。
年間パスポートを買って長く楽しみましょう。
以上!
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