子供はYoutubeが大好きです。
一度Youtubeを見せてしまうと次からもYoutubeを見たいとお願いしてくるようになります。
Youtubeの魅力はたくさんのエンタメをほぼ無料で見ることができるところです。
スマートフォンからお手軽に視聴することができますし、情報収集から暇つぶしまで幅広く活用できます。
一方で子供にYoutubeを見せすぎてしまうと、Youtubeを見るのをやめなくなったり、他のおもちゃで遊ばなくなったりと親としての心配事が増えてしまいます。
しかしYoutubeを見ることが悪いことではなく、Youtubeに依存してしまうことが問題です。
要は適度に視聴することは学びにもなり刺激にもなり、親にとっても手助けになります。
今回は子供にYoutubeを見せるメリットと注意点について紹介していきます。
我が家の3歳になる娘にはYoutubeを解禁しています。
Youtubeを見せるにはルールを決めて視聴するようにしています。
Youtubeを見せるメリット
ここでのメリットは子育てをする親にとってのメリットを紹介します。
大人しく過ごしてくれる
子供がYoutubeを見せる最大のメリットは子供だけで大人しく過ごしてくれるところです。
Youtubeを見るとき子供は集中して見てくれます。
親が家事をしたいときや休みたいときなどにYoutubeを見ていてくれると手間がかからず効率的に親の作業を進めることができます。
Youtubeから言葉や遊びを覚えてくれる
Youtubeでは子供が主体となっておもちゃ遊びや会話をする動画がたくさんあります。
遊び方・しくざ・言葉などをYoutubeから吸収し、真似をするようになります。
普段の生活ではやらないようなことを見ることができますので、子供にとっても刺激になります。
それどこで覚えたの?というような言動をします。
新しいことを覚えると成長を感じられ嬉しくなりますね。
Youtube視聴で配慮すること
見る時間を決める
Youtubeを見せ続けるといつまでも見続けてしまうデメリットがあります。
親としては楽ですが、Youtube以外の遊びをしないことに「これでいいのだろうか」という心理状態になってしまいます。
これを回避するためには見せる時間を決めましょう。
- 夕食作りの時間
- 外で遊べない雨などの日
- 夕食お風呂後のリラックスしたい時間
時間を決めることで見続ける状態がないようにしましょう。
終了するときに子供は嫌がりますので「動画3本で終わり」や「〇〇時で終わり」など、見せる前に約束をしてから始めるのがおすすめです。
約束を守ることを覚えてもらいつつ見せる時間を決めていきましょう。
我が家は夕食お風呂後に寝る前の21時くらいまではYoutube OKとしています。
その時間は夫婦の会話ができて助かってます。
テレビで見せる
Youtubeはスマホやタブレットで見ることができますので基本的にはいつでもどこでも見れます。
これに慣れてしまうといつでもどこでもYoutubeを見たがりますので注意が必要です。
これを回避するためにはYoutubeはテレビで見せることがおすすめです。
Youtubeをテレビで見る方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
我が家は任天堂switchを持っているのでお手軽にテレビでYoutubeが見れます。
Youtubeをテレビで見るということは、テレビがない場所では見れないことになりますので時間や場所が限定されます。
この方法にはいくつかのメリットがあります。
- 家以外の場所で見ることがない
- 距離感を保って見てもらえる
- テレビを消すことで終了できる手軽さ
親の心情としてはスマホにずっと集中している子供の姿を見たくありません。
また何を見ているのか分からないことにも不安になります。
基本的にはスマホやタブレットで見せずテレビで見せるようにしましょう。
テレビであれば一緒に見ることもできますし、何を見ているか分かりますので安心できます。
Youtube以外の時間を取り入れる
上記で紹介したように時間を決めたりしていても毎日Youtubeを見せていると心理的に抵抗が生まれます。
毎日Youtubeを見ているのはウチだけなんじゃないか。
ウチの子は大丈夫かな・・・
親としてのこの心情はとても理解できます。
このような考えがある場合はYoutube以外にも親子の時間をしっかりとりましょう。
夜をYoutubeの時間にしているのであれば、午前中は公園などで一緒に遊ぶなどを心がければ心理的な負担は軽くなります。
要は子供と遊べるときはしっかり遊ぶ、家事などの集中したいときはYoutubeの力を借りるといったふうに、ケースバイケースで使い分けることが大切です。
まとめ
Youtubeは子供にとっても魅力のある動画サービスです。
見すぎは問題になりますが適度に活用することは親にとっても子供にとってもメリットがあります。
今回の記事を参考に各家庭のルールを見つけて有効に活用していきましょう。
以上!
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